1954-09-02 第19回国会 参議院 決算委員会 閉会後第4号
○会計検査院長(東谷傳次郎君) 只今深川さんの御質問でありまするが、これはまあ補助の検査は非常に件数が多うございまして、又会計検査院が大きな工事ばかりを実はピック・アップして大体は見ておりまするが、それにしてもその件数が非常に多いのであります。従いまして経験が積んでおるわけでありまして、例えば小さい町村に参りまして、一千万円なら一千万円の補助工事をやつておる。
○会計検査院長(東谷傳次郎君) 只今深川さんの御質問でありまするが、これはまあ補助の検査は非常に件数が多うございまして、又会計検査院が大きな工事ばかりを実はピック・アップして大体は見ておりまするが、それにしてもその件数が非常に多いのであります。従いまして経験が積んでおるわけでありまして、例えば小さい町村に参りまして、一千万円なら一千万円の補助工事をやつておる。
只今深川委員の御質問に対する総理の御答弁の中に、朝鮮動乱以外の国際紛争の場合に、深川委員は日本としてはどういう態度をとるか、かような御質問があつたのに対しまして、総理大臣はさようなことは考えられないから、まあ仮定の問題には答えられないと、かようにおつしやいましたが、それは非常におかしなことであつて、これは日本の平和条約によつて、はつきり日本は国際連合の国際平和及び安全に対する処置に対しては協力すると
只今深川委員からお話になりましたように、盲人の人々に対しては従来あん摩、はり、きゆう等が専業にされておりますが、何か新らしい窓口を開くということが是非当局として考えて頂きたい。それから学科の重い軽い、修業科目の軽重によりまして、その学習の時間を適正に考慮して、素質の低下をしないように、特に私立の養成所におきましては政府が監督を厳重にされたい。この三つの要望を申上げておきます。
○政府委員(加藤陽三君) 只今深川さんのお尋ねに対しまして一食十五円と申しましたが、二十六年度から二十円になつておるということでございますから訂正いたします。
○証人(岡安彦三郎君) 只今深川さんの御発言によりまする、委員長からの私へのお尋ねでございますが、私も委員長のお話のように今後やつて行きたいと、かように考えます。
○説明員(林武一君) 只今深川議員から御質疑がありました点につきまして、労働局に関係しておりますることをお答え申上げます。 第一の日雇労働者の特に女子日雇労務者の手帳取上げの問題でありまするが、詳細に申上げますると、昨年の四月東京都におきまして、失業対策事業の予算をとりました当時は、二千六百人を以て発足したのであります。
○政府委員(岡咲恕一君) 犯罪者予防更生法案につきましては、いずれ主管の局長が参りまして詳細に御説明を申上げると存じますが、この保護観察制度で一番肝心なのは、只今深川委員も御指摘になりましたように、この運用に当る人の問題であろうかと考えるのであります。
○政府委員(岡咲恕一君) 只今深川委員のお尋ねの事項は主として裁判所の行政に関する事項のようでございますので、最高裁判所の小川課長が御出席でございますから、できればその方から御答弁をお願いいたしたいと思います。家庭裁判所の設置関係につきましては、今年の一月一日から開設いたされましたので、全國の各地方裁判所所在地にはそれぞれ家庭裁判所が開設いたされておるわけでございます。
○國務大臣(鈴木正文君) 根本的の考え方といたしましては、只今深川さんがおつしやいました考え方と私共も全く同感で、婦人の今の賣淫の問題或いは職業安定の問題は、特殊の角度から見て極力力を入れて行かなければならない。そういう考え方は私共同じでございます。
只今、深川議員の大藏に関しまする御質問の点は、先頃ドツジ博士が日本にお越しになりまして、たまたま同博士が曾て西ドイツにおきまして通貨対策に関與せられました経驗者であります点から、ドツジ博士が來られれば、やがては我が國におきましても通貨に対する何らかの措置が講ぜられるのではないかというような流説が巷間に流布されましたことはお説の通りであります。
只今深川さんの御指摘のような点もどうも動機が奈辺にあつたかということも疑われるし、いわゆる四人が死ぬのに三切れの魚を買求めて、それを死の第一の手段に供しようとしたことが、果して母子心中するという意思があつたかどうか。足手まといとの子供を殺してしまつて自己の思うままの生活をするというような最初から考えがあつたというように惡くも解釈されるのです。
○國務大臣(芦田均君) 只今深川さんからいろいろ御意見の陳述がございましたが、私共の現在考えておりますことは、日本國内の治安を維持することは、我々國民の熱と努力によつて容易になし得る問題であると考えておるのでありまして、みずから助けることのできない民族を外の國が血の代償を拂つてまで援助を與えることも考えられません。
○会計檢査院事務総長(東谷傳次郎君) 只今深川先生から御質問なり、御督励の言葉を頂きましたので、一言お答え申上げたいと存じます。初め非常に御督励の言葉を頂きまして、私共甚だ今まで努力の足らなかつたことを顧みながら、將來大いに献身的努力をいたしたいと存じておる次第でございまして、今日も帰りましたらその趣旨のことは、十分当局の者に傳えて置きたいと思う次第でございます。
○國務大臣(片山哲君) 只今深川君から人事委員をふやすというようなお話がありましたが、つまり今までは官吏は政府が首を馘つたり、任命したりする。こういう建前であつたのです。ところが今度は官吏は人事委員で別個に人事委員の協議によつてその任命等を決める。
何か思い切つたことを實施されるにあらざれば、今日只今深川さん御指摘になりましたように物價がどんどん上つて行く、言い換えれば、金の値打がどんどん下りつつあるというときに貯蓄をせよというほど、私は無意味な呼び掛けはない、國民の受ける感じは算盤の合わないことを奬められるという感じを持つて、こう思うのであります。